切れてたではすまされない。知っておくべき車検のこと

知らなかったですみません。

自動車に乗っていると必ずやってくるのが車検の時期です。しかし、余分なお金がかかってしまう上に、車検はいろいろと手続きが面倒臭いものです。そのため、つい期限いっぱいまで放ったらかしがちになります。ですが、車検の切れた車に乗るのは安全運転の観点からだけでなく、自身にとってもとても危険な行為とご存じでしょうか。車検切れについての罰則は、無過失責任なので、気づかなかったや知らなかったでは済まされません。その罰則は大変重く、6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金が科されます。また、違反点数も6点となっているので、免許停止処分が確定してしまいます。

車検と保険関係ないよね。いいえ関係あります。

車検切れの車を運転して起こしてしまった事故はどのように処理されるのでしょうか。まず、約款に車検切れの車については補償をしないと規定されている場合には、保険による補償は受けることができません。しかし、約款に規定がなくとも、車検が切れている車の運転は整備不良車両の利用とされるので、任意保険の支払いを受けることは大変難しくなってしまいます。ここ数年は車検切れ車両への取り締まりがとても厳しくなっています。2014年からはナンバーと管理データを照合するシステムの運用が開始されました。ほんの少しの距離であっても、車検が切れた車は運転しないようにしましょう。

車検は事前予約が大切です。

このように車検忘れは危険がいっぱいです。忘れてしまわないためにも、車検は事前に予約を入れておくことが大切です。事前に予約を入れることによって、業者に車検時期を再度知らせてもらうことができます。また、代車の準備などのサービスも受けやすいです。車検費用は自動車重量税、検査手数料に加えて、代行業者へ支払う点検整備料と車検代行料の合計です。自賠責保険の手続きを行う場合には、その保険料も一緒に支払います。万が一車検が切れてしまった場合には、仮ナンバーの発行を行った後に検査を受けるか、代行業者に車検を以来するとよいでしょう。

車検が切れたら車検してもらえるガソリンスタンドや車屋などまで運転することが出来ません。車を置いている場所まで出張してもらうか、レッカー車を頼み車検を受ける必要があります。